2014年、まさかのサルモネラ菌に感染し、約3か月間の入院生活を送ることになりました。
入院中の治療など、数回に分けてお伝えしていきます。
今回は、IBD科(炎症性腸疾患科)フロアに移動したあと、大量の下血が治まらず、とうとう「人生2回目の輸血」を受けることになったお話です。
治療内容
食事なし
点滴(24時間)
・ビーフリード輸液
・フェジン(鉄剤)
など
その他処方薬
・ミヤBM
・塗り薬(アズノール軟膏+亜鉛華単軟膏の混合剤)
検査
・大腸カメラ
・造影CT
結果は
「小腸と回腸嚢のつなぎ目あたり(小腸側)に敷石状の潰瘍ができていて、そこから出血している」
とのことでした。
ずーっと続いていた痛みの原因はコレだったのか…!
下血の予兆となる症状
夜になると大量の下血が起こることが多く、
その予兆として、夕方、次のような症状が現れました。
・ゾワゾワする寒気
・めまい
・吐き気
・頭痛
これらを感じると
「今夜も盛大に下血がくるぞ…」とわかりました。
輸血を受ける
点滴で鉄剤(フェジン)も投与されていたのですが、貧血の改善がみられませんでした。
そして
とうとう人生で2回目の輸血を受けることに…。
今回の輸血量は、数百㎖ほどで、1ℓいかない量だったと思います。
輸血の承諾には気が進みませんでしたが、今回はあまり抵抗せず、自らサインしました。
前回(2010年の大腸全摘手術直後)は、承諾をためらった結果、出血多量で生命の危機に陥ったからです。
前回は2ℓ以上と輸血量が多く、一時的に「別人」になった量でした。
人生で1回目(前回の輸血)の記事はこちらです
大腸の「すごさ」「大切さ」を実感
大腸全摘手術(IACA)を受ける前、増悪時はモーレツな腹痛や大量の下血が毎日続くことがありました。
・お湯を飲んだだけでモーレツな腹痛、ほとんど食事ができない
・1日に30回以上のトイレ、下血しか出ない
このような状態でも、重度の貧血や脱水症状にはなりませんでした。
しかし
今回(大腸全摘後)は、同じような出血量にもかかわらず、あっという間に貧血が進み、輸血が必要な事態になりました。
これらのことから
・大腸は「血液や水分の貯蔵庫」でもある
・大腸が「ある」か「ない」かで、体調悪化の速度がまるで違う
・大腸が「ない」と、体調の調整がされにくく重体になりやすい
と分かりました。
大腸全摘後の身をもって、大腸の「すごさ」「大切さ」を実感してしまいました。
【読んでくださるかたへのお願い】
当ブログの内容は「いち患者」である管理人の実際の体験と感想であり、医学的な助言や診断、治療を目的としたものではありません。
症状や治療等の医学的判断については、必ず医師などの専門家にご相談ください。

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