2008年 体調悪化の原因は歯列矯正・歯科治療? 当時の自分へのアドバイス

前回お伝えした通り、2008年に体調は大きく悪化し、約2か月間の入院生活を送りました。
(入院については別の記事でご紹介します)
その悪化の原因として考えているのが、歯列矯正・歯科治療です。
今回はその経緯と、当時の自分へのアドバイスをお伝えします。

前回の記事はこちらです。

状況

2008年から歯列矯正を始めましたが、その過程で抜歯も必要となりました。
具体的には、次のような流れでした。

矯正歯科:矯正専門の歯科医院に通い、抜歯は会社近くの歯科医院で行うことに
難病罹患の告知:治療を行う前に、潰瘍性大腸炎患者であることを双方の歯科医院に伝える
(伝えても、まったく意味がありませんでした)
抜歯本数8本の歯を抜くことに
麻酔:浸潤麻酔(歯茎に直接注射する痛みが強い麻酔)のみを使用し、表面麻酔(注射の痛みを和らげる麻酔)は使用せず
抜歯後処置抜歯跡の歯茎は縫わずに穴ぼこ状態
体調の変化抜歯が始まってから腹痛と下血が急激に増加
矯正の痛み:歯列矯正は約3年間続き、特に最初の1年は歯が動く痛みが常に続く

悪化の原因?】

あくまで、管理人の考えですが、悪化の原因として考えられるのは次の通りです。

1)麻酔の影響歯科麻酔(塩酸リドカイン)やその添加物が、体質に合わなかった
2)麻酔時の痛み麻酔の痛み自体が非常に強くストレスになった
3)抜歯後の痛み抜歯後の歯茎の穴が長期間塞がらず、痛みや出血がストレスになった
4)鎮痛薬の影響:抜歯後の鎮痛薬ロキソニン」が大腸の潰瘍に悪影響を及ぼした※
5)矯正の痛み歯列矯正の歯の移動の痛みストレスになった
6)上記、1)~5)が複合的に影響、または全てが原因

当時の自分へのアドバイス

当時の自分に伝えたいことは次の通りです。

まとめ

痛みで体調を悪化させない:
痛みによるストレスで体調を悪化させないように、できるだけコントロールする。

歯科医院選びは慎重に:
事前によく調べて、信頼できる歯科医院を選ぶ

詳細

医師に相談:
歯科治療だからといって、潰瘍性大腸炎とは関係ないと安易に考えず、IBD科の医師に相談する
(今回は歯科治療でしたが、他科の治療も同様です)

・歯列矯正や、抜歯の本数が多いことを相談し、注意点について確認する
・必要に応じて、IBD科の医師から、信頼できる歯科医院を紹介してもらう
・歯科での処方薬(鎮痛薬「ロキソニン」)についてもIBD科の医師に相談する※
(当時の管理人は知識がなく、潰瘍に悪影響な空腹時に服用していました)※

通院の効率性だけを重視しない:
会社に近い、と短絡的に歯科医院を選んでしまったことが、後の体調悪化を招く結果に。
総合的に考え自分に適した治療が受けられる歯科医院を選ぶようにする。

ストレス管理:
8本もの抜歯なので、できるだけストレスが少ない対応をしてくれる歯科医院を慎重に選ぶ
痛みによるストレスを最小限にコントロールして、体調が悪化するのを防ぐ
体調が悪化して、困るのは自分。自分の体調を第一に考える

・歯科医院を選ぶ際、抜歯時に「表面麻酔」を使用する医院にする
(現在では「表面麻酔」の使用が、当たり前だと思いますが…)
・歯科医院の治療に疑問を感じたら、遠慮せずに質問し、納得できなければ転院する
・矯正装置の締め具合を通常より弱くして、痛みを軽減してもらえるか相談する
(治療期間が長引く分は、治療費の増額で相談させてもらう)

余談ですが、抜歯をした歯科医師は
「大人なんだから、麻酔の注入針の痛みは我慢」との持論で「表面麻酔」をしない方針でした。
潰瘍性大腸炎で、普段から痛い思いをしている管理人に、さらに痛みを強要する酷な話です。
今の管理人であれば、体調の悪化を防ぐために「表面麻酔」の必要性について、歯科医師に強く要望しますが、当時は考えが及びませんでした。

管理人の感想

いろいろありましたが、結果、歯列矯正は、やって良かったです。

成長期が終わる前に歯列矯正をする方が、仕上がりもキレイで、一番効果が高いと思います。

管理人は成長期が終わってからの矯正でしたので、歯の移動と歯茎の成長が合わず、歯の根元に少し隙間ができたところもありますが、コンプレックスから解放され、口元を気にしなくてすむようになり、また、歯磨きもしやすくなったので、矯正をして良かったと思っています。

※2025/10/12追記
(記載もれていました。追記させていただきます)

【読んでくださるかたへのお願い】
当ブログの内容は「いち患者」である管理人の実際の体験と感想であり、医学的な助言や診断、治療を目的としたものではありません。
症状や治療等の医学的判断については、必ず医師などの専門家にご相談ください。

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