潰瘍性大腸炎の原因は、現在も完全には解明されていません。遺伝的要因(体質)や環境要因(食事、生活習慣、ストレスなど)、免疫異常が複雑に関わり合って発症すると考えられています。
管理人自身の体験から、原因と思うこと4つを紹介してきました。
さらにサクッと1ページで読みたい!と思うかたのためにまとめましたのでどうぞ。
詳細内容は各リンク先でご覧ください。
1つ目の原因:体質(アレルギー体質)
小学生のときに引越しをして、アレルギー体質になったこと。
理由として引越し先でのアレルゲンの変化(増加)が急激だった。
具体的には次の3つが一遍にやってきて管理人の身体(免疫)がついていけない状態に。
・郊外のためスギ・ヒノキなどの花粉の増加
・自室がカーペットになり掃除も不熱心で、ハウスダスト増加
・ペットの飼育で動物の毛に触れる機会が増加
2つ目の原因:食事(肉食中心の食事)
高校生のときに「炭水化物抜きダイエット」をしたこと。
たんぱく質をほぼ肉にしたため、潰瘍性大腸炎の発症リスクを高める可能性のある、高脂肪・高カロリーの欧米型の食事になっていた。
【食事内容】
・肉(たんぱく質)は好きなだけ食べてOK
・野菜も好きなだけ食べてOK
・ご飯やパンなどの炭水化物は控えめ
3つ目の原因:ストレス
社会人になったときに、とても強いストレスにさらされた時期があった。
今の管理人であれば一瞬で解決、またはその状況に陥らない判断ができるが、当時は悩みにぶち当たっていた。
4つ目の原因:腸内環境(下剤の乱用)
社会人になったときに、便秘でもないのにダイエットのため下剤を服用していた。
その結果、腸壁をいじめまくって、腸内環境を超悪化させた。
【下剤の服用状況】
服用した薬: ドラッグストアで購入可能な一般的な漢方のお薬
服用方法: 空腹時に若干多めの量
服用した結果:強い腹痛と粘液状の下痢(食べたものが出ている感じではない)
【読んでくださるかたへのお願い】
当ブログの内容は「いち患者」である管理人の実際の体験と感想であり、医学的な助言や診断、治療を目的としたものではありません。
症状や治療等の医学的判断については、必ず医師などの専門家にご相談ください。