潰瘍性大腸炎の原因4つ? その2

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潰瘍性大腸炎の原因は、現在もはっきりとは解明されていません。遺伝的要因(体質)や環境要因(食事、生活習慣、ストレスなど)、免疫異常が複雑に関わり合って発症すると考えられています。

実は、管理人自身の体験から、「アレが原因だったかもしれない」と思うことが4つあります。
今回はその2つ目、「食事」についてです。

2つ目の原因:食事(肉食中心の食事

高校生のときに一時的に「炭水化物抜きダイエット」をしていました。期間は半年から1年ほどです。
【食事内容】
・肉(たんぱく質)は好きなだけ食べてOK
・野菜も好きなだけ食べてOK
・ご飯やパンなどの炭水化物は控えめ

体重減少の効果は確実にありましたが、医学的に指摘されていて発症リスクを高める可能性のある、高脂肪・高カロリーの欧米型の食事をしていたことになります。

なお、その時期も家族は普段通りの食事を、管理人のみが肉々しい食事をしていました。
現在、潰瘍性大腸炎を発症しているのは管理人のみです。

このように、管理人の場合は一時的にでも「肉食中心の食事」をしたことが、潰瘍性大腸炎の発症に関係しているのではないかと思っています。
次回は、他の原因について思っていることをお伝えしていきます。

【読んでくださるかたへのお願い】
当ブログの内容は「いち患者」である管理人の実際の体験と感想であり、医学的な助言や診断、治療を目的としたものではありません。
症状や治療等の医学的判断については、必ず医師などの専門家にご相談ください。