潰瘍性大腸炎の原因4つ? その4

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潰瘍性大腸炎の原因は、現在もはっきりとは解明されていません。遺伝的要因(体質)や環境要因(食事、生活習慣、ストレスなど)、免疫異常が複雑に関わり合って発症すると考えられています。

実は、管理人自身の体験から、「アレが原因だったかもしれない」と思うことが4つあります。
今回はその4つ目、「腸内環境」についてです。

4つ目の原因:腸内環境(下剤の乱用

社会人になってしばらく経ったときに、便秘でもないのに下剤を服用していた時期がありました。
期間は数か月以上です。いつ頃まで続けたかは覚えていません。
目的はダイエットです。またかよ、、です。

以前のブログ「潰瘍性大腸炎の原因4つ? その2」でもやらかしていますので、よろしければそちらもご覧ください。

【下剤の服用状況】
服用した薬: ドラッグストアで購入可能な一般的な漢方のお薬
服用方法:  空腹時に若干多めの量 
服用した結果:強い腹痛と粘液状の下痢(食べたものが出ている感じではない)

AI検索の「Perplexity(パープレキシティ)に次の質問をしたところ
「下剤を乱用すると腸にどのような影響があり、腸の状態はどのようになりますか」

次の回答をしてくれました。
「腸の状態まとめ」
・自力で動かなくなり、下剤がないと排便できなくなる
・腸の神経や筋肉が弱り、便意も感じにくくなる
腸の粘膜や腸内環境が悪化する
・長期的には重症便秘や腸管機能不全に進行する可能性がある

3番目の「腸の粘膜や腸内環境が悪化する」が当てはまりました。
下剤の乱用で腸壁をいじめまくって、腸内環境を超悪化させていました。

このように、管理人の場合は一時的にでも「下剤の乱用」をして腸内環境を壊したことが、潰瘍性大腸炎の発症に関係しているのではないかと思っています。

【読んでくださるかたへのお願い】
当ブログの内容は「いち患者」である管理人の実際の体験と感想であり、医学的な助言や診断、治療を目的としたものではありません。
症状や治療等の医学的判断については、必ず医師などの専門家にご相談ください。