潰瘍性大腸炎の原因は、現在もはっきりとは解明されていません。遺伝的要因(体質)や環境要因(食事、生活習慣、ストレスなど)、免疫異常が複雑に関わり合って発症すると考えられています。
実は、管理人自身の体験から、「アレが原因だったかもしれない」と思うことが4つあります。
今回はその3つ目、「ストレス」についてです。
3つ目の原因:ストレス
社会人になってしばらく経ったときに、とても強いストレスにさらされた時期がありました。
期間は半年~1年ほどだったでしょうか。
今となっては正直あまり思い出したくもない出来事なので、期間も少しうろ覚えになっています。
内容はプライベートなことなので省略しますが、今の管理人であれば鼻ほじほじしながらでも一瞬で解決できる内容です。いえ、そもそも、そのような状況に陥らないよう最初から足を踏み入れない、という判断ができます。
潰瘍性大腸炎の患者さんの発症年齢のピークは若い世代といわれています。
管理人も発症は20代でした。
年齢(=経験)を重ねれば判断や解決ができることが、若い時はまだそれが難しいので多くの悩みにぶち当たり、大きなストレスになるのがよくわかります。
潰瘍性大腸炎の患者さんの発症年齢のピークが若い世代といわれているのも、そのような背景からなのかもしれないですね。
このように、管理人の場合は強いストレスにさらされた時期があったことが、潰瘍性大腸炎の発症に関係しているのではないかと思っています。
次回は、他の原因について思っていることをお伝えしていきます。
【読んでくださるかたへのお願い】
当ブログの内容は「いち患者」である管理人の実際の体験と感想であり、医学的な助言や診断、治療を目的としたものではありません。
症状や治療等の医学的判断については、必ず医師などの専門家にご相談ください。